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ボードゲーム会魔王の告知ブログです。

第10回静岡県中部ボードゲーム会『魔王』を開催しました

 
運営に協力してくれた皆様、参加してくれた皆様、どうもありがとうございました。

 
●開催日時
平成28年6月4日(土)13:00〜20:30(完全撤収:21:00)


●会場
藤枝市生涯学習センター1F 第2会議室
藤枝市茶町1−5−5


●参加予定者(敬称略)

  1. カスヤ
  2. ユウ
  3. いっそう
  4. かいちょ〜(@motokaicho)
  5. だいすけ
  6. Pecopon
  7. 二郎
  8. 無責任(@musekinin116)
  9. にゃかの
  10. きり(@sukouji_14)
  11. ぽーだす(@pohdarian)
  12. DEEN(@Deeeen_11)
  13. みゃーさん(@miyaji_analog)
  14. セイヤ
  15. とくたけ
  16. キキ
  17. ノヨリ(@HALIMAO1974)
  18. しゅー(@yaizuishikawaag)
  19. ISSI
  20. ドーラ
  21. 若気のイタリー(@ItalyOfWakage19)
  22. 若気のイタリーさんのご友人
  23. (ぇみちゃん ತಎತ)(@e_39)
  24. やんまぁ(@yama_etsu_jpn)
  25. いり
  26. TMK(@dubstrancers)
  27. こん
  28. 若狭谷真夏(@wakasayamax)
  29. 若狭谷まふゆ
  30. かい
  31. Tetsuo(てつお♀)(@TetsuoSara)
  32. mikio(主催者)(@mikio_at_ikarum)


●雑感

第10回はこれまでの最高の32名が参加し、大盛況のうちに終了しました。
主催としては人数に対して卓が少なすぎたことが反省材料です。
今後は人数に応じて多少配置をいじっていこうと思います。
会場の中央にゲーム置き場を作る配置は魅力的なんですが、部屋の広さに対して人数が多い場合はちょっと厳しかったですね。

今回はわたしが急きょ三時間ほど離席しなければならなかったため、その間かい君に魔王代理を頼んだのですが、おなじみのみなさんとそれに遠方から来てくれたにゃかのさん、Pecoponさんたちにも助けられ特段の混乱もなく会を進行することができました。ゲーム会終了後の写真を見ても、みなさん様々なゲームで楽しそうに遊んでいる様子が伝わってきて、主催としてもほっとしています。
わたし自身、用事を済ませて戻って来てから久々にダンジョンクエストのGMをするなどして楽しませてもらいました。

参加されたみなさん、本当にお疲れ様&ありがとうございました。


ボードゲーム置き場の様子

初参加のぽーだすさんが驚いていましたが大体いつもこんな感じです(笑)。
そのぽーだすさんから写真をいただきました。ありがとうございます。


●お土産の紹介

遠路はるばる来て頂いたにゃかのさんからのお土産。
ありがとうございます。

●遊ばれたゲームの紹介

ネコつむ

Tetsuoがインターネットの雑貨品出品サイトで購入してきた個人作家さんの作品
全部置ききるのは結構大変です。ニャー!

つむつむどうぶつグランデ

こちらも同じ作家さんの作品ですね。積木のパーツが大きいので、小さいお子様でも遊べる……かも。

のみのサーカス

クニツィアさんのシンプルなバーストゲーム。
「夏の宝物」のリメイク元ですね。
場をあっためるのに良いゲームです。

ポーションエクスプロージョン

ビー玉を使ったセットコレクション。
カラフルな見た目と落ちものパズル風のギミックが素敵ですね。
今回は大人気で何度も卓が立っていました。

ケルトダイス

クニツィアさんの人気作がサイコロゲームに。
ボードは例によって例のごとく、途中までマイナス点でゴールに近づくほど点数が増えていくアレですが、割とさくさく前に進むので元の作品ほどの苦しさはない感じ。
ヘックメックや戦国時代より収束性良いと思うのですがどんなもんでしょ。収納性は悪いですけどね(笑)。

命の砂時計

正体隠匿系の双六ゲームとのことですが、どんなゲームなんでしょうね。


完全犯罪

こちらも正体隠匿系の同人ゲーム。
日本人って正体隠匿系が好きなのかも。

デッドマンズドロー

ブラックジャックのようなバーストゲームに特殊能力の要素を追加。
さくっと遊べるゲームです。

曼荼羅

かいちょ〜さんが持ち込んだ国産ゲーム。
アートワークが見事ですね。
ゲームの内容もかなりよくできているようで、遊んだ方が口々に面白いと言っていました。

タケノコ

パンダが笹ではなく竹を食べるタケノコというゲームです。
色鮮やかなタイルの上で育っていく竹を見ているだけでも楽しいですね。
割と短時間で終わるのも魅力です。

はげたかのえじき

魔法のステッキ

子ども向けのゲームですが、大人がやっても超盛り上がるようです。
ルールは、その、見てわかりますよね(笑)。

花見小路

高天原さん作の2人対戦ゲーム。雰囲気素敵ですねー。

DTC

クニツィア版・カードで遊ぶブラフ。
ジョーカーの枚数がやたら多いのが面白いですね。

ザ・ゲーム

カードで遊べる簡単な協力ゲーム。これも魔王では定番となってきました。

あーぎ! てくと

現代のビジネスパーソンに必須とされるコミュニケーション能力を養成するゲームです。
原始人となってチームを組み、リーダーだけが知っている設計図通りに積木を配置していくゲームです。
間違えると棍棒が2回飛びます。正解でも棍棒が1回飛びます。こんなん笑うわ。

テラミスティカ

フルメンバーで遊ばれていました。
わたしも久々に遊んでみたい!

ギャングスタ

イタリーさん持ち込みのマフィアゲーだそうです。
港に他プレイヤーのコマを沈めたりするそうで(笑)
アートワークが良い雰囲気でした。

ディヴィナーレ

ロンドンの霊媒師となってカードの構成を当てるゲーム。
2人でやると伏せ札の応酬が熱いゲームに様変わり。

ケルト

クニツィアさんの人気作。
こちらはカードを昇順または降順に並べなければならないという縛りのせいで大変苦しい(笑)。まさにクニツィアのゲームですね。
プレイ人数によってセオリーが変わり、特に4人プレイではどの色を進めてどの色を進めないかの選択が重要になります。
クローバータイルでケルトストーンがぴょんぴょんするんじゃー。

バトルライン

こちらもクニツィアさん。
二人対戦のゲームで、戦列ごとカードを置いていき、ポーカーのように役を作ります。
過半数の戦列で勝利すれば勝ちですが、まとまって3つおさえることでも勝利できるのがミソですね。

ハイパーロボット

ハイパー直進ロボット。
パズルゲームですが何人でも遊べるのが良いですね。

ノッティンガム

ウヴェさんの昔のゲームらしいです。

横浜紳商伝

何となくイスタンブールを想起させますがかなりの長時間ゲームのようですね。
テーマに心惹かれるものがあるので一度は遊んでみたいです。

ダンジョンクエス

お、おぅ。

オン・ザ・ドット

透明なプラスチック板を組み合わせて見本通りの柄を作るゲーム。
最初はさっぱりなんですが、慣れるとすごいスピードでできるようになります。

ノイ

捨て札の合計が101を超えさせてしまったら負けの超シンプルなカードゲーム。
気合いの入ったプレイですね。

スターライトステージ

宝石の煌めきの亜種といった趣きのゲームだそうです。

王宮のささやき

写真はなし。はるばる来てくれたにゃかのさんたちと遊びました。
いち早く全てのカードを出すゲーム……と見せかけて、カードが出せそうにないプレイヤーを集中砲火で潰す恐ろしいゲームです(笑)。

キャプテンリノ

ウノのように手札をなくしていくゲームなのですが、捨て札にする代わりにカードを使ってマンションを組み立てていきます。つまりバランスゲーム。
カードの効果でリノくんを動かさなければいけない時があって、それがまたアクセントになっています。巨大キャプテン・リノの影に隠れがちですが、バランスゲームとしては破格のお値段ですしこれはこれでありだと思いました。

エルダーサイン

クトゥルフものの協力ボードゲームアーカムホラー』をダイスを使って簡略化した作品。
重要イベントで216分の1の確率を振り当てたらしく、「おおー」と歓声があがっていました。

ウィーウィルロックユー

なにげに魔王では初プレイ。
どんどんぱっ、どんどんぱっ、うぃーうぃるうぃーうぃるろっきゅー。

マルコポーロの足跡

サイコロを使ったワーカープレースメントの傑作。
出目によって毎ラウンド強さが変わるワーカーを用いて、運に翻弄されつつ最適戦略を模索していくゲームですね。
一度しか遊んでないですが、ほんと面白いですよ。

おばけキャッチ

百人一首のフィギュア版といいますか。
カードに指定された、あるいはまったく指定されてないフィギュアをとります。
大人がやっても盛り上がる。

ゴキブリサラダ

カードの指定にそって(あるいはそわないで)、野菜の名前を読み上げるゲーム。
簡単そうにみえるのですが結構ミスります。

犯人は探偵の中にイる

クルードからすごろく要素をそぎ落としてシンプル化した推理ゲームですね。
若気のイタリーさん自作の推理用シートが大変使いやすくてナイスです。

ヘックメック

クニツィアさんのベストセラー・ダイスゲーム。意外とよくバーストします。

犯人は踊る

今回は第1版。たくらみがないので犯人で勝つのはかなり厳しいですが、ルール的にはかなりすっきりしますね。
犬だけちょっとややこしいから第三版から連れてきてもいいかも(笑)。

Xing

篠原遊戯重工さんのバッティングゲーム。宝石が綺麗なのですよ。でも写真がない……。

アルゴ

数字当てゲームのようです。ドメモみたいなものかな? と思ったら結構違うっぽい。

ゴッズギャンビット

特殊能力ウノ。

トリックオブスパイ

やんまぁさんお気に入りの推理系トリックテイク。
推理といっても推理ボードにベットする権利を得ないことにはどうにもならないし、最初はあてずっぽうでも良い。
他プレイヤーが何故あのカードを出したのか、などと読み始めると、俄然面白くなりますね。

ホビットの冒険

こちらもトリックテイク。正義と悪の陣営に分かれて殺し合いをします。
基本的にはトリックを取ればとるほど有利になるのですが、一人正義の陣営にとんでもないやつがいて、そいつが勝つとどっちかの陣営が阿鼻叫喚になって愉快です。しかしトールキンのアレを何故トリックテイクにと思わなくもないです。

二位じゃ駄目なんですか?

原題は『Why First?』。カードを出していって二位を目指すゲームなのだとか。

今回は以上です。
次回(7月16日開催予定)もまたよろしくお願いします!